セルフケア

アロマのちからを信じてみる

効果が格段にアップするおすすめの使用方法とともに、自分でできるスペシャルケアの方法をご紹介します。

サロンにて多くのお客さまのスリミングや不調解消のお手伝いをさせていただき、それらを効率的に実現させるには、押さえるべきポイントがあることが分かりました。
アロマドゥースでは、ご自宅でのセルフケアでそれらのポイントをクリアできるよう、効果的で簡単なお手入れ方法をご提案しています。

入浴など生活習慣の改善と、簡単なマッサージ、また製品に配合されている精油の作用が、効率的に理想の身体と体調を手に入れるのをサポートします。
毎日続けることで、必ず身体は変わります。

温め効果をアップさせる入浴方法

【入浴について】
「冷えは万病の元」と言われています。腰痛や肩コリ、肌あれ、便秘などのトラブルも冷えと深くかかわっているとか。入浴で身体の深部を温めることは、誰でも簡単にできる冷えの解消法です。

入浴で得られるさまざまな効果

温熱作用による効果
身体が温まります。バスタブにつかることで体温が上がり、毛細血管が広がって血流がよくなります。新陳代謝がアップすることで、老廃物や疲労物質がすみやかに取り除かれ、一日の疲れや、肩や腰などの痛みがやわらぎます。

水圧作用による効果
身体に水の圧力がかかります。バスタブに浸かることで、身体が3~5cmも細くなるほどの圧力がかかります。その力は体表だけではなく血管にも加わります。末端に溜って流れにくくなっている血液が心臓に押し戻されて、血液やリンパの流れを向上させます。

浮力作用による効果
体重が軽くなります。プールや海に入ると体が浮くように、お風呂の中でも浮力が働きます。なんと体重は普段の10分の1に。入浴するだけで体重を支えている筋肉や関節などが、リラックスして、カラダ全体の疲労感がゆるみます。

アロマ作用による効果
入浴の温熱効果で、精油が皮膚から浸透し、必要な臓器に働きかけます。
湯気とともに立ちのぼる精油の香りを吸い込むことによって、成分が血流に乗り、全身を巡って身体を元気にしてくれます。

身体を芯から温める入浴方法
身体が温まります。バスタブにつかることで体温が上がり、毛細血管が広がって血流がよくなります。新陳代謝がアップすることで、老廃物や疲労物質がすみやかに取り除かれ、一日の疲れや、肩や腰などの痛みがやわらぎます。

  1. お湯を入れる前のバスタブにバスエッセンスをキャップ2杯入れます。その上から勢いよくお湯を注ぎます。
  2. 掛かり湯をしてから、バスタブに浸かります。
  3. 10~20分間、お顔が少し汗ばむまで湯舟につかりましょう。
    お湯の温度は、夏なら38~40度、冬なら39~42度くらいを目安にします。
    10分浸かってお顔がうっすらと汗ばむ位の温度がおすすめです。
  4. 身体がよく温まったところで、シャンプーやボディウォッシュを。
  5. その後、もう一度バスタブに浸かって温まります。
  6. お風呂からあがる前に、手足やお顔などの身体の末端部分に、ぬるめの温度のシャワーを浴びましょう。
    余裕があるなら、熱め→ぬるめと交互に数回行うと、温浴で開いた血管が引き締まり、湯冷めしにくくなると言われています。
  7. 入浴後は身体を冷やさないようにローブなどを着て、ゆっくりリラックスします。
    水分補給も十分に行いましょう。

【巡りをアップさせる身体の洗い方】
心臓から遠い手先・足先は、血流が滞りやすく、それが冷えやむくみの原因になっていることも。
身体を洗う時は、先端部分から中心に向かって洗うのが効果的です。シャワーを浴びるときも心臓から遠い手先・足先からスタートし、血流を促して疲れをやわらげましょう。マッサージ効果もあります。

スリミングのためのスペシャルケア

健康的にスリミングを成功させる3つのポイント

1 溜め込んでいる老廃物を排出させる
2 女性の月のサイクルを整える
3 身体を温め体温を上げる

アロマドゥースを使ったセルフケアで、スリミングを実現!

  1. クエン酸2000を飲む(クエン酸サイクルスイッチオン)
    入浴やセルフケアの20分くらい前に飲むのが理想的。
    クエン酸サイクルのスイッチが入るので、バスタイムの発汗量がアップ。
  2. キャップ2杯のバスエッセンス1を入れてバスタイム(代謝アップ)
    温熱効果による血行促進で発汗が促されます。また、湯圧によってリンパや血液の循環が向上。
    癒し効果が高いウッディなアロマの香りで、ストレス解消&リラックス
  3. ボディエッセンス(溶)とボディクリーム(流)でマッサージ(シェイプアップ)
    ボディラインが気になる部分に、ボディエッセンス(溶)をよく塗り込みます。次に、ボディクリーム(流)を身体の先端から中央に向って流すように塗布します。
    足なら下から上に向って、自分がなりたい形に整えながらしっかりと擦りあげます。

日々のつらい不調を改善する

生理不順、冷え性、肩コリなど「病気じゃないけどすっきりしない、つらい」という不定愁訴から抜け出すための3つのポイント

1 老廃物を排出する
2 温めて体温を上げる
3 流れのよい身体をつくる

  1. ベリーホットスパイスを飲む
    飲むと同時に、お腹~頭の先~指先まで、ぽかぽかと温まっていきます。
  2. キャップ2杯のバスエッセンス2を入れてバスタイム
    身体を芯から温め、女性のサイクルを整えます。
    温熱効果による血行促進で発汗が促されます浮力作用で身体への負担が減り、筋肉や関節がリラックス。
    女性のサイクルのバランスを考えた精油のブレンドは、スパイシーでやさしい深みのある香りです。ディープリラックスをもたらし、疲労回復につながる深い眠りへ誘います。
  3. グリーンドロップスとボディクリームの重ねづけでリフレクソロジー
    グリーンドロップスを足裏から膝上まで、片足につき約10滴つけてのばします。その上からクリームを重ねづけし、リフレクソロジーを。土踏まずに滞る固まり(老廃物)を崩して、膝裏までていねいに流すこととが重要なポイントです。

※効果的なマッサージ方法についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの書籍をご覧ください。
※オールアバウトにてマミ・レヴィがリンパマッサージの記事を執筆しています。ぜひご覧ください。